MozcCo Android プライバシーポリシー

施行日:2026年9月28日。更新日:2026年10月20日。対象:Google Mobile Ads SDKとAd Generation(ADG)SDKを導入したAndroid版MozcCo。運営者:Masaru Sadahisa。

このポリシーの要点

  • 日本語変換は端末内のMozcで行います。入力した文字や変換候補を開発者のサーバーへ送らず、入力内容を広告・解析・診断ログへ渡しません。
  • 変換の学習と、次の語に学習履歴を使う設定は、いずれも初期状態でオフです。入力内容から誤変換を記録・集計することはありません。学習データとユーザー辞書は端末内のアプリ専用領域に保存し、バックアップ・端末移行の対象にしません。
  • 「端末のユーザー辞書を使う」は初期状態でオンです。端末の登録語を最大1,000件読み取り、候補用のコピーをアプリ専用領域に保存します。設定でオフにできます。
  • 広告は設定画面とテーマ画面の下部だけに表示します。広告の配信のため、IPアドレスや広告IDなどの情報がGoogleやSupership(ADG)などの広告パートナーへ送られる場合があります。
  • お問い合わせのメールは、利用者が内容を確認して送信したときだけ届き、対応のために使います。

要点は本文を短くまとめたものです。正確な内容は本文をご確認ください。

入力内容と日本語変換

MozcCoは端末内のMozcで日本語を変換します。入力文字や変換候補を、変換のために開発者のサーバーへ送信しません。入力内容を広告・解析・診断ログへ渡しません。確定した文字は利用者が入力中のアプリへ渡され、その後の取り扱いは入力先アプリの方針に従います。

ユーザー辞書

MozcCo内で登録した語と読みは、端末内のアプリ専用領域に保存し、変換候補に使います。「端末のユーザー辞書を使う」は初期状態で有効です。有効な場合、端末の日本語登録語を最大1,000件読み取り、変換候補用のコピーをアプリ専用領域に保存します。端末側の登録語は変更しません。MozcCo内の登録語と読み・表記が重なる端末の登録語は、候補用コピーから除きます。

この設定を無効にすると、次にキーボードを使う際に端末の辞書から作った候補用コピーを削除します。MozcCo内で登録した語と端末側の元の辞書は削除しません。登録語と候補用コピーはバックアップ・端末移行の対象外です。これらの語や読みを広告・解析・診断ログや開発者のサーバーへ渡しません。

地名辞書とネット用語辞書は、アプリに同梱した辞書データを端末内で切り替えて使います。設定から有効・無効を選べます。辞書を利用するために入力内容を通信で送ることはありません。

学習と削除

学習は初期状態では無効です。有効にすると変換を改善するための履歴を端末内のアプリ専用領域に保存します。パスワード欄や入力先が学習を禁止した欄では学習しません。

学習を無効にしても以前の履歴は消えません。「キーボード設定」の「学習データをすべて消去」で選択候補、記号・絵文字、次の語の履歴を削除できます。キーボードが停止中の場合は次に使う際に削除し、完了までは学習しません。削除完了は設定画面に表示します。

学習が有効な通常の入力欄では、記号・絵文字パネルから選んだ項目を記号・絵文字共通で最近選んだ順に最大60件まで端末内に保存し、「よく使う」に表示します。入力本文はこの履歴に保存しません。学習の無効時・パスワード欄・学習禁止の入力欄では、この履歴を表示・追加しません。記号・絵文字の履歴も「学習データをすべて消去」の対象となり、バックアップ・端末移行には含めません。

次の語

次の語の候補は、直前に確定した語などから端末内のMozcが予測します。候補の表示と学習履歴の使用は別の設定です。「次の語に学習履歴を使う」は初期状態で無効で、候補の学習も有効な場合だけ履歴を使います。パスワード欄と学習禁止の入力欄では次の語を表示・学習しません。

入力内容から誤変換を記録・集計することはありません。以前の版で「変換改善候補を端末内で集計」を有効にしていた場合も、その集計は次にキーボードを使う際に削除します。

貼り付け

貼り付けボタンを押したときに、入力先アプリへAndroidの標準貼り付け操作を要求します。MozcCoがクリップボードから本文を直接読み取る処理はなく、常時監視や広告SDKへの送信もしません。入力先が標準貼り付けに対応していない場合や、コピーした内容によっては貼り付けできません。

設定・バックアップ

高さ、間隔、片手配置、テーマ、学習設定などの一般設定を端末内に保存します。Androidのバックアップ・端末移行の対象は一般設定ファイルに限定し、学習データ、ユーザー辞書、端末の辞書から作った候補用コピー、一時的な入力状態は対象外にしています。一般設定のバックアップは利用者のAndroid設定とバックアップ提供元の仕組みに従います。

端末内のアプリデータはAndroidのアプリ情報からストレージを消去するか、アプリをアンインストールすることで削除できます。バックアップに保存された一般設定の管理・削除はバックアップ提供元の設定で行ってください。

広告・解析・アカウント

設定画面とテーマ画面の下部に広告を表示するため、Supership株式会社のAd Generation(ADG)SDK、Google Mobile Ads SDK、プライバシーの選択を管理するGoogle User Messaging Platform(UMP)を使用します。広告はまずADGに求め、ADGが表示できない場合にGoogle Mobile Ads SDKの広告を表示します。キーボード内には広告を配置せず、入力内容・変換候補・学習履歴を広告SDKへ渡しません。日本語変換には通信を必要としません。

Googleの開示によると、広告SDKは広告配信、分析、不正防止のために、IPアドレス(おおよその位置の推定に使われる場合があります)、アプリの起動や広告の操作情報、性能などの診断情報、広告ID・アプリセットID・該当する場合は端末でログインしているアカウントに関する識別子を収集・共有します。情報はGoogleや広告の配信・処理に関わる広告パートナーへ送信される場合があります。SDKが送信するデータはTLSで暗号化されます。実際の取り扱いは利用者の選択や配信設定にも依存します。

Supershipの開示によると、ADGのSDKは広告配信とマーケティングのために、広告の表示やアプリ内のタップなどの操作情報と、広告IDなどの端末の識別子を収集します。MozcCoは位置情報の権限を求めず、ADGのSDKの位置情報の取得は初期状態で無効です。ADGのSDKも、プライバシーの選択で広告の表示が認められた後に、設定画面とテーマ画面でだけ使います。詳しくはSupershipのプライバシーポリシーとオプトアウトのページをご覧ください。

アプリ本体を開くとUMPが同意情報を確認します。必要な選択画面は設定画面またはテーマ画面が前面にあり、入力中ではないときに表示します。ホーム画面や入力を試す画面では表示しません。選択の変更が必要な場合は「キーボード設定」に「広告のプライバシー設定」が表示されます。確認できない場合もキーボードや設定機能は使えます。広告IDはAndroidの設定から管理できます。選択を拒否したことが、すべてのSDK通信の停止を意味するとは限りません。

MozcCo独自のアカウント登録はありません。詳しくはGoogleのプライバシーポリシーと広告SDKのデータ開示をご覧ください。

お問い合わせ

連絡先:sutekikaihatsu@gmail.com(MozcCoサポート)。アプリ内の「診断情報・お問い合わせ」から、アプリ版・OS・端末の機種・一般設定を確認できます。入力本文、候補、パスワード、学習履歴、端末の識別番号は診断情報に含めません。

「メールを作成」はメールアプリを開く操作です。利用者が内容を確認して送信するまでメールは送られません。個人的な入力内容やパスワードは記載しないでください。送信されたメールアドレス、本文、添付情報は問い合わせ対応に使用します。メールの配送・保管にはメールサービスが関わります。問い合わせ情報の取り扱い・削除についても上記窓口へご連絡ください。

公開ポリシーページ

このポリシーの公開ページはCloudflare Pagesで配信します。ページの配信と安全性の維持のため、IPアドレスや通信・端末に関する情報がCloudflareで処理されます。このページには広告やアクセス解析用スクリプトを設置しません。詳しくはCloudflareのプライバシーポリシーをご覧ください。問い合わせメールの受信にはGoogleのGmailを使用します。

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